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トラフシジミ(虎斑小灰蝶)
鱗翅目(チョウ目)/シジミチョウ科/ミドリシジミ亜科
学名 Rapala arata
「夏型」 撮影/June,09,2009

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎時期/4〜5月、6〜8月。

◎大きさ/前翅長14〜20mm

◎食草/「フジ」「クズ」「クサフジ」などのマメ科の植物や、ツツジ科など。

◎越冬状態/「蛹」。
・翅裏が縞模様をしたシジミチョウの仲間。翅表は濃い青色で鈍い光沢がある。
・平地〜山地の樹林、雑木林の明るい林縁や渓谷などに生息し、各種の花蜜を吸う。

・普通、春と夏の年2回発生し、蛹で越冬する。

・春型の翅裏は白色と茶褐色のコントラストが強く、夏型では全体に不鮮明になる。

「春型」 撮影/May,02,2009
「翅表」 撮影/June,29,2012
【分類】
◎動物界     [Animalia]
◎節足動物門  [Arthropoda]

◎昆虫綱     [Insecta]

◎鱗翅目      [Lepidoptera]

◎アゲハチョウ上科
 [Papilionoidea]
◎シジミチョウ科 [Lycaenidae]
◎ミドリシジミ亜科 [Theclinae]
◎トラフシジミ属  [Rapala]
「春型」 撮影/May,07,2014
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2012年6月---翅表の写真が撮れました。初めて見た事と美しかった事で珍しいチョウだと思ってしまい、帰って調べるまでは解りませんでした。翅表を見る機会は少ないです。

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