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キシタバ(黄下翅)
鱗翅目(チョウ目)/ヤガ科/シタバガ亜科
学名 Catocala patala
撮影/July,13,2011
「成虫」

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎時期/6〜8月。

◎大きさ/開張 69〜74mm。

◎越冬状態/「卵」。
・キシタバの仲間では最も大きい。
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「幼虫」 撮影/May,23,2012
「幼虫」

◎時期/5〜6月。

◎大きさ/体長 60〜65mm。

◎食草/「フジ」など。

・胴部は中央部で太く、前後両端に向かって細まる。
・背面は黄色〜灰褐色で、多数の細い黒い縦条があり、腹面の中央には幅広い黒条がある。
「幼虫」 撮影/May,20,2013
・頭部は丸味のある方形で、前面に黒い複雑な模様がある。
・卵で越冬し、4〜5月に孵化、5月中〜下旬に老熟して粗繭を作り、まもなく蛹化して6月に羽化する。成虫は8月頃まで見られる。
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2012年5月---「幼虫」の写真を追加しました。

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