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ホシホウジャク(星鳳雀蛾) |
鱗翅目(チョウ目)/スズメガ科/ホウジャク亜科 |
学名 Macroglossum pyrrhosticta |
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「成虫」 |
◎分布/北海道、本州、四国、九州、対馬。
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◎時期/7〜11月(年2〜3回)。
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◎大きさ/開張 40〜50mm。
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◎越冬状態/「蛹」と思われるが不明。 |
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・類似種の「クロホウジャク」より小さく、後翅の黄色い帯が後方で幅広くなる。 |
・同じ仲間「ヒメクロホウジャク」「ホウジャク」「クロホウジャク」など。 |
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「幼虫」
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◎時期/7〜11月。
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◎大きさ/体長 50〜55mm。頭幅 約2.5〜2.8mm。
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◎食草/「アカネ」「ヘクソカズラ」など。
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・全体に白みを帯びた黄緑色の「緑色型」と全体に黄褐色でわずかに紫色を帯びた「褐色型」がある。 |
・頭部は小さく、丸味を持った方形。正面左右に淡色の帯がある。 |
・胸部は前方に向かって著しく細くなる。 |
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・腹部側面に7本の斜条があり、気門は橙色で両端に白点がある。 |
・尾角は長さ7〜8mmで先端は黄色、ほとんど真っ直ぐしている。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
2012年10月---写真を一部入れ替えて、幼虫(緑色型)の写真とスライドショーを追加しました。 |
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