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マユミトガリバ(檀尖翅蛾)
鱗翅目(チョウ目)/カギバガ科/トガリバガ亜科
学名 Neoploca arctipennis
撮影/May,08,2014
「成虫」

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎時期/3〜4月。

◎大きさ/開張 35〜40mm。

◎越冬状態/「蛹」。
「幼虫」

◎時期/5月。

◎大きさ/体長 30〜40mm。

◎食草/「クヌギ」「コナラ」「アラカシ」など。


・幼虫は6月上、中旬に老熟してうすい繭を作って蛹化する。成虫は3〜4月に出る。
・頭部は黒色で丸く、体はほぼ円筒形で尾端部で細まる。気門線から背方はやや青味を帯びた灰黒色。
・気門線は黄白色で気門の周囲は白色に囲まれる。各刺毛の基部には小白点があり、ほかにもまばらに小白点を散らす。
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 成虫の写真はありません。

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