自然観察雑記帳/サイト内検索
イラガ(刺蛾)
鱗翅目(チョウ目)/イラガ科/イラガ亜科
学名 Monema flavescens
撮影/July,24,2009
「成虫」

◎分布/北海道、本州、四国、九州、対馬。

◎時期/6〜9月(年1〜2回)。

◎大きさ/開張 32〜34mm。

◎越冬状態/「前蛹」。
「幼虫」

◎時期/7〜8月、9〜10月。

◎大きさ/体長 約24mm。

◎食草/「カキノキ」「ナシ」「サクラ」「ヤナギ類」「カエデ」など。

「繭」 撮影/November,04,2010
・幼虫の体は、幅広くて太く、後胸、第1腹節および第7腹節を中心に高く盛り上がり太くなる。
・亜背部には肉質突起を並べ、多数の棘状突起を生じる。特に後胸及び、第1と7〜9腹節の瘤起は柱状に高く突出する。
・「繭」は、白褐色に太い黒条紋があり、「スズメノショウベンタゴ」と呼ばれる。
ガ類/写真検索@ Aはこちらへ
幼虫写真検索はこちらへ。
【昆虫/写真検索】
・鞘翅目/オサムシ・コガネムシ他
 カミキリムシ類 ハムシ類 
 タマムシ・コメツキムシ・ハネカクシ他
 ヒラタムシ ホタル類 ゾウムシ類
鱗翅目/蝶  蛾@ A  幼虫
半翅目/カメムシ類  ヨコバイ類
蜻蛉目 膜翅目 双翅目
直翅目 その他
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 成虫の写真はありません。

チョウ目/ガ類索引  チョウ類索引

--関連ページ--

アオイラガ

テングイラガ

アカイラガ

クロシタアオイラガ

ヒロヘリアオイラガ

写真帳へ   観察帳へ

 
 
 
戻る  表紙へ