自然観察雑記帳/サイト内検索
ヒシバッタ(菱飛蝗)の一種
直翅目(バッタ目)/バッタ亜目/ヒシバッタ科
学名 ----
撮影/March,22,2011

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎時期/3〜10月。

◎大きさ/6〜11mm。

◎食物/

・体が菱形をしたバッタ。翅では飛ばずに後肢の跳躍を用いて跳びはねる。

・背面にある斑紋は個体変異が多く、様々な模様がある。
・他のヒシバッタ科「ハネナガヒシバッタ」「トゲヒシバッタ」など。

・不完全変態(小変態)/卵→幼虫→成虫

直翅目(バッタ目)写真検索はこちら。
【分類】
◎動物界    [Animalia]
◎節足動物門 [Arthropoda]

◎昆虫綱    [Insecta]

◎直翅目     [Orthoptera]

◎バッタ亜目   [Caelifera]
◎ヒシバッタ上科
 [Tetrigoidea]
◎ヒシバッタ科 [Tetrigidae]
◎ヒシバッタ亜科
 [Tetriginae]
※判断自信度 -----
※メモ このような小さな菱形をしたバッタは、背面の模様も様々あることから判断できません。Formosatettix 属の「コバネヒシバッタ」やTetrix 属の「ハラヒシバッタ」「ヤセヒシバッタ」は良く見られる種のようですが、他にも地域によって幾つかあるので写真だけで見分けるのは難しいと思います。

バッタ目・索引  写真

--関連ページ--

トゲヒシバッタ

/ヒシバッタ科

ハネナガヒシバッタ

/ヒシバッタ科

トノサマバッタ

/バッタ科

ショウリョウバッタ

/バッタ科

オンブバッタ

/オンブバッタ科

観察帳ヘ  写真帳へ

 
 
 
戻る  表紙へ