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ゴジュウカラ(五十雀)
スズメ目/ゴジュウカラ科
学名 Sitta europaea 英名 Nuthatch ()
撮影/July,21,2007

◎生活型/留鳥。

◎分布/九州以北。

◎生息地/林。

◎見られる時期/一年中。 

◎大きさ/L 14cm。W 24cm。

◎飛び方/波状飛行。

・頭を下に向けて木の幹を降りることが出来る唯一の鳥。

・一年を通して、落葉広葉樹林の大木のある林を好んで生活する。
・昆虫類やクモ類、草木の種子などを採食する。

・「チュィ チュィ・・・・」「チー」など。さえずりは「ピィ ピィ ピィ」「ピピピピ」。

・[雄] 頭からの上面が暗青灰色で、黒い過眼線があり、眉斑は白。わき腹は淡い橙色で、下尾筒は茶色味がある。

・[雌] 雌雄ほぼ同色。

撮影/March,04,2016
・日本には、北海道に「亜種シロハラゴジュウカラ」、本州に「亜種ゴジュウカラ」、九州に「亜種キュウシュウゴジュウカラ」の3亜種が分布する。

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---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)

◎鳥綱 Aves

◎スズメ目 Passeriformes

◎ゴジュウカラ科 Sittidae

◎ゴジュウカラ属 Sitta

◎ゴジュウカラ Sitta europaea
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 撮影地は北海道で「亜種シロハラゴジュウカラ」だと思います(1〜3枚目)。

2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。()英名「Nuthatch」→「Eurasian Nuthatch」。

2016年3月---写真(4、5枚目)を追加しました(撮影地、愛知県)。伊豆半島以西の本州、四国、九州には「亜種キュウシュウゴジュウカラ」が繁殖し、全体に色が濃いそうです。
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