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アマサギ(猩々鷺)
コウノトリ目 ()/サギ科
学名 Egretta ibis ()  英名 Cattle Egret
「夏羽」 撮影/July,06,2006

◎生活型/夏鳥。

◎分布/本州以南。

◎生息地/水田、湿地、草地など。

◎見られる時期/5〜9月。

◎大きさ/L 46〜56cm。
    W 88〜96cm。 

◎飛び方/直線飛行。

・「コサギ」より一回り小さく、他のシラサギ類より乾いた草地を好む。夏鳥として渡来するが、温暖な地方では冬に残るものも居る。

・雌雄同色。

・(夏羽) 頭から胸、背が橙色になる。嘴は黄色で、シラサギ類の中で最も短い。足は黒っぽい緑褐色。

・(冬羽) 全体が白色で、頭頂にわずかに黄色味がある場合がある。
・「グワァァ、グァァ」などと鳴くが、あまり鳴かない。
撮影/May,17,2008
撮影/May,30,2009
撮影/April,30,2020

---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)

◎鳥綱 Aves

◎ペリカン目 Pelecaniformes

◎サギ科 Ardeidae

◎アマサギ属 Bubulcus

◎アマサギ Bubulcus ibis
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 夏羽は特徴があり、他のサギ類との識別は簡単。しかし、冬羽になると全体が白くなり「チュウサギ」の冬羽との判別が難しくなる。

2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。()「サギ科」は「コウノトリ目」から「ペリカン目」へ変更。学名「Egretta ibis」→「Bubulcus ibis」。
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