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ユリカモメ(百合鷗)
チドリ目/カモメ科
学名 Larus ridibundus  英名 Black-headed Gull
「成鳥・冬羽」 撮影/December,10,2007

◎生活型/冬鳥。

◎分布/全国。

◎生息地/沿岸、港、河口など。

◎見られる時期/9~5月。

◎大きさ/L 37~43cm。
    W 94~110cm。

◎飛び方/直線飛行。

・全国で見られる小型のカモメ。成鳥、夏羽の焦げ茶色の顔は特徴的。

・雌雄同色。

・「冬羽」 頭部は白色で、目の上と耳羽の後ろは灰黒色。頸からの下面は白く、上面は淡い青灰色。嘴は赤く先端は黒い。足は赤い。

「成鳥・夏羽」

・「ギッ」「ガー」と一声ずつ区切って鳴く。

・「夏羽」 頭部は濃い焦げ茶色。嘴は黒味のある赤色。赤いアイリングがあり、それを囲むように白い部分がある。
「第一回冬羽」 March,17,2017

---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)

◎鳥綱 Aves

◎チドリ目 Charadriiformes

◎カモメ科 Laridae

◎カモメ属 Larus

◎ユリカモメ Larus ridibundus
「夏羽へ移行中」 April,03,2017
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March,25,2019
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 冬になると近くの公園の池にも飛来し、若鳥から成鳥までの色んな冬羽をした本種がみられる。しかし、夏羽になる頃には居なくなり見られなくなる。

2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。
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