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オオメダイチドリ(大目大千鳥)
チドリ目/チドリ科
学名 Charadrius leschnaultii  英名 Great Sand Plover
「夏羽へ移行中 ? 」 撮影/April,25,2020

◎生活型/旅鳥。

◎分布/全国。

◎生息地/砂浜、干潟、河口など。

◎見られる時期/4〜5、8〜10月。

◎大きさ/L 22〜25cm。
    W 53〜60cm。

◎飛び方/直線飛行。

・少ない旅鳥、南西諸島では少数が越冬する。良く似た「メダイチドリ」は、本種より嘴と足が短い。

・まれに渡来し、一羽で居る事が多い。干潟や河口などで「チゴガニ」「コメツキガニ」などを採食する。

・雌雄同色。

・(夏羽) 額から過眼線部分は黒色で額にわずかに白い部分がある。頭頂と上面は淡褐色。前頭〜後頸、胸は淡い橙色で、喉と頬、体下面は白い。嘴、足は黒色。

・(冬羽) 頭、胸部の橙色部は無くなり、上面は淡褐色になる。体下面は白い。

---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)

◎鳥綱 Aves

◎チドリ目 Charadriiformes

◎チドリ科 Charadriidae

◎チドリ属 Charadrius

◎オオメダイチドリ Charadrius leschnaultii
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 写真の個体は、胸が橙色になりかけている事から、冬羽から夏羽へ換羽中だと思います。図鑑では、夏羽はもっと濃い橙色になるようです。次は夏羽に変わった個体を見たいですね。
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