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ミユビシギ(三趾鷸)
チドリ目/シギ科
学名 Calidris alba  英名 Sanderling
「冬羽」 撮影/September,14,2008

◎生活型/旅鳥または冬鳥。

◎分布/全国。

◎生息地/海岸の砂浜、干潟、河口など。

◎見られる時期/8〜5月。

◎大きさ/L 19〜21cm。
    W 40〜45cm。

◎飛び方/直線飛行。

・足の指の第一趾がなく、3本の指であることが和名の由来。

・春秋の渡りの時期には、数百羽の大群になって行動する。
・波打ち際を走り回って貝類や甲殻類などを採食する。
・雌雄同色。

・(夏羽) 頭部から胸は赤褐色で、黒褐色の縦斑がある。背から上面も赤褐色で軸斑は黒く、羽縁は白い。喉、腹、下尾筒は白い。

・(冬羽) 上面全体が灰白色で、喉からの体下面は白い。嘴と足は黒い。
・「チュッ」「キッ」などと鳴く。
撮影/March,18,2016

---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)

◎鳥綱 Aves

◎チドリ目 Charadriiformes

◎シギ科 Scolopacidae

◎オバシギ属 Calidris

◎ミユビシギ Calidris alba
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撮影/May,13,2016
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。
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